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ポーカーバニーとは?年齢や総獲得賞金、物議を醸すエピソードまで解説

ポーカーのカードと女性の手

世界的なポーカーの大会である「WSOP」の優勝賞金は約10億円と超高額で、こうした賞金を狙ってポーカーの腕を磨いている方も少なくありません。今回ご紹介するポーカーバニーもその1人ですが、その美貌を活かし多くのファンを獲得する半面、物議を醸すほどの行動を起こすほどの問題児でもあります。本記事では、ポーカーバニーのほか、日本人を含む注目のポーカープレイヤーを紹介していきます。

目次

ポーカーバニーとは?

ポーカーバニーとは、2021年ごろから表舞台に姿を現した女性ポーカープレイヤーです。現在はインフルエンサーとしても活動中で、Instagramのフォロワー数は約2.2万人、Twitterにも約1.6万人のフォロワーがおり、頻繁にツイートしています。

ポーカーバニーはその美貌から多くのファンを獲得していますが、その反面「物議を醸すポーカープレイヤー」と呼ばれることも少なくありません。ポーカーバニーはさまざまな意味で注目を集めている、ポーカー界で今もっとも注目度の高い人物といえるでしょう。

ポーカーバニーのプロフィール

以下の表で、ポーカーバニーのプロフィールを確認してみましょう。

【ポーカーバニーのプロフィール】

本名パウリナ・ローリガー
出身地オーストラリア/シドニー
年齢24歳
職業ポーカープレイヤー・インフルエンサー・ユーチューバー

ポーカーバニーことパウリナ・ローリガーは、シドニーの大学を卒業した後にポーカープレイヤーとしての活動を開始したそうです。生年月日は非公開ですが、本人によると1999年生まれであり、ポーカープレイヤーとしては若い世代として分類されます。

ポーカーバニーのキャリア

ポーカーバニーの主なキャリアは次のとおりです。

ポーカーバニーの主なキャリア
  • ベネチアン $5,000WPTイベント:$8,915獲得
  • 2021 WSOP$1,000レディース・チャンピオンシップ:20位

24歳という若さのせいもあり、まだ大きな実績は残せていません。現段階のキャリアだけを見れば、彼女が成功しているのは「プレイ」ではなく「ブランディング」です。うさぎの耳をつけて「ポーカーバニー」を名乗ったことが、世界中のポーカーファンの目に留まるきっかけになりました。

ポーカーバニーの直近のプレイ

ポーカーバニーの直近のプレイですが、特に大きな大会での入賞歴は見当たりません。メディアで活躍する機会を増やしている様子で、ライブカジノの「Hustler Casino Live」や「Live at the Bike」などに出演しています。また、ユーチューバーやインスタグラマーなど、インフルエンサーとしても精力的に活動しています。

物議を醸すポーカープレイヤー?

ポーカープレイヤーとしては目立った成績を残せていないポーカーバニーですが、メディアなどポーカー以外の要素で目立つことが多く、一部では「物議を醸すポーカープレイヤー」と呼ばれています。問題児として認識される決定的な出来事が起きたのは、2023年1月に開催された「PokerStars カリビアン アドベンチャー(PCA) メインイベント」3日目のことでした。

ポーカーバニーはコールを選択した後、自身が敗れたことを知って意外な行動に出ます。自身のカードをデッキに押し込んでから、別のカードを引き直そうとしたのです。さらに、チップに向かって手を伸ばそうとしましたが、ディーラーが彼女の行動を阻止することに成功しました。

ポーカーバニーは、まるで何事もなかったかのようにテーブルを離れました。しかしこの行動について、大会側のトーナメント・ディレクターは、ポーカーバニーに警告を与えています。

彼女がなぜこのような行動を起こしたのかはわかりません。しかし、まるで気分屋のようなブラフを繰り返すプレイスタイルも相まって「幼稚で迷惑」と批判する声は以前から多く、今回の問題行動も彼女の悪名を全世界に知らしめる出来事になったようです。

ポーカーバニーだけじゃない!世界の女性プレイヤー

世界で活躍する女性プレイヤーは、今回取り上げているポーカーバニーだけではありません。日本人も含め、多くの注目すべきプレイヤーがいます。

最後に、彼女らのプロフィールや近況について紹介していきます。

日本人の女性プレイヤー①カネコ マユミ

カネコ マユミは「Kitty」の愛称でも有名な国内最高レベルのポーカープレイヤーです。

【カネコ マユミの概要】

出身日本
年齢非公開
主な実績・2011 APTアジアンポーカーツアー:優勝
・2013 マカオポーカーカップ ハイローラーイベント:準優勝

2013年以降は目立った成績を残していません。しかし、MPCやWSOPといった国内の主要トーナメントでは軒並み好成績を収めている、日本ポーカー界のレジェンドです。

日本人の女性プレイヤー②ヒブセ エミ

ヒブセ エミは、ハスラーからポーカープレイヤーに転身した異色の経歴を持つプレイヤーです。

【ヒブセ エミの概要】

出身日本/大阪府
年齢非公開
主な実績・2011 マカオポーカーカップ:優勝
・2012 アジア・チャンピオンシップofポーカー:優勝

2つの大会で優勝を収めており、日本人で初めて2冠を達成しました。しかし、近年の活動実績は確認できません。

日本人の女性プレイヤー③速水 真奈美

速水 真奈美は、カジノスクール在学中からポーカーにハマり、プロの道へと進んだプレイヤーです。

【速水 真奈美の概要】

出身日本/埼玉県
年齢39歳
主な実績・2013 WSOP:日本人最高位

2014年には日本ポーカー協会理事推薦プレイヤーにも選ばれています。その後は大阪市内の「POKER CLUB M」でディーラーと取締役を務めていましたが、現在は閉鎖されています。

海外の女性プレイヤー①ヴァネッサ・セルブスト

ヴァネッサ・セルブストは、イェール大学出身の伝説的プレイヤーです。

【ヴァネッサ・セルブストの概要】

出身アメリカ
年齢不明
主な実績2010 パルトゥシュ・ポーカーツアー・メインイベント:1,800万ドル獲得

現在は表舞台から姿を消し、ヘッジファンドで活躍しているといわれています。また、Twitterでは約9万人のフォロワーを獲得しています。ポーカーに関する話題を連日のように投稿しているので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

海外の女性プレイヤー②クリステン・ビクネル

クリステン・ビクネルは、キャリアをスタートさせてからわずか2年で最高峰のステータスを獲得したプレイヤーです。

【クリステン・ビクネルの概要】

出身カナダ
年齢不明
主な実績2013 PokerStars:スーパーノヴァ・エリート

2019年には、ラスベガスで開催されたポーカーマスターズで勝利しています。その結果40万ドル以上の賞金を獲得するなど、その実力は今も衰えていません。

海外の女性プレイヤー③マリア・ホー

マリア・ホーは台湾出身、そしてアメリカ移民のポーカープレイヤーです。

【マリア・ホーの概要】

出身台湾
年齢不明
主な実績2011 ワールドシリーズ・トーナメント:50万ドル獲得

若くしてキャリアをスタートさせ、2011年にはワールドシリーズ・トーナメントで50万ドル以上の賞金を獲得しました。現在は司会者・コメンテーターとしても活躍し、ポーカー関連の番組やカジノなどに多数出演しています。

まとめ

ポーカーバニーはオーストラリア出身のポーカープレイヤー・インフルエンサーです。その美貌を活かして活躍していますが、まだ実績には乏しく、一部では「問題児」との声もあります。彼女以外にもポーカープレイヤーとして活躍する女性は多いので、今後も新星の登場に期待しましょう。

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この記事を書いた人

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